過去鑑賞。諏訪正弘脚本・監督作品。草刈民代、役所広司、大沢たかお主演映画。
表題作は、重症患者から重篤になった場合の対応について意向を伝えられていた主人公の医師が、その状況だと判断して取った処置を、…
「誰かが責任を取らなきゃいけないの!」
そう叫ぶ医師、折井(草刈民代さん)は死期が近付いている江木(役所広司さん)を目前にし、どういう決断を下すのか…というお話。
この映画は「責任」について直視…
医者が患者が死んだ時、ごめんなさい、って号泣するシーンはドン引き。大沢たかおは自分が絶対の正義!って画一的な演技でお見事。こうやって犯罪にしていくんだろうな。福島の産科の時もこんなだったんだろう。検…
>>続きを読む病院の空気、海風さえも重い映像。役所広司の病床がリアルで怖かった。家族の死について考えさせられる、という点では観て良かったのかもしれない。
女性医師じゃなければこんなこじらせなかったでしょ、だから女…
大切な人の幸福に責任を持ちたい。命という自然に責任を委ねずに。命と比べると、人の意思など不確かだけれど、そこから逃げないことが、人を本当に大切に思うことなんじゃないかと感じた。でも、できるだろうか。…
>>続きを読むフジテレビジョン 東宝 アルタミラピクチャーズ