このレビューはネタバレを含みます
おばけ俳優の最高峰であるダニエルデイルイス主演の伝記物。
リンカーンを見たことあるわけないのに、あ…これがリンカーンって人だって…そんなふうに思わせる演技ってやっぱりおばけ俳優とよばざるを得ないな。…
かの有名な演説を全面に示す事でなく、議員との対話や、電報係とのささやかな問答、家族間の軋み等々、丁寧に見せてくれたところが良かった。憲法修正を可決させるべく票集めの為の策略を練り、根回しをする事の繰…
>>続きを読むなんとなく見逃してたスピルバーグ映画をみる祭の一環として鑑賞。
冒頭でいきなりスピルバーグが出てきて時代背景のポイントを解説してたので、知識不足で振り落とされるのを覚悟して観たら、案外ついていけた。…
アメリカ南北戦争の終結までを背景に、憲法修正第13条の可決のために奔走するリンカーンを描く。
言わずと知れた大統領の顔とは別に、夫であり、父であるリンカーンの顔も並行して描かれる。悩み、怒り、疲労…
ずっと観たかった映画!!観て良かった。
南北戦争とか薄い知識しかないよ〜てな感じだったので多少理解難しい部分あったけど、最後まで飽きずに観れた。
リンカーンを演じるダニエル・デイ=ルイスはアカデミ…
2012年のアメリカ大統領選挙を覚えておられるだろうか。共和党のロムニー候補と民主党の現職オバマ大統領の対決は、政策論争から始まって、様々な対立を促した。保守的な政治を望む人々と、4年前の「Cha…
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