原作はもう何度も何度も読んだ。
非常に繊細に、深く描かれていたが映画にもそれが表れていた。
岡田くんはさすがの演技。
他の出演者も見事に宮部の脇を固めており、戦時中の価値観が表現されていた。
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最後にやりと笑って特攻で突撃するシーン。絶対死なないと言っていたのに、自分より未来ある若い子達が特攻で死ぬのを見て、考えが変わり鬱状態になって死ぬ覚悟を決めたシーン、とっても悲しい。特攻は本当に考え…
>>続きを読む特攻隊美化の物語だったらくそ批判してやろうかと思ってたけどそんなことはなく、青年たちがまさに"犬死に"していく様子が描かれていた。
人間の叡智が生み出した美しい飛行機が戦闘兵器と化し、虫ケラのように…
凄腕だが臆病者と言われた零戦パイロットの岡田准一がどんな人物だったのか、孫の三浦春馬や吹石一恵が当時の戦友を訪ねまわり、解き明かしていく話。
百田尚樹の原作を読んだのがだいぶ前だったこともありあまり…
卒業論文製作のために鑑賞。
宮部さんの孫たちがかつて特攻隊員として亡くなった祖父を知るために様々な人達のもとに訪れてなぜ、宮部さんが特攻という道を選んだのかについて探っていくストーリー。
だいた…
ものすごく感動した。
戦争、特攻隊、命、今ある普通の日常の前にはこんな出来事があったのだと。
形は見やすくなっているけど、そもそもこういった歴史や背景を知ることができたのは本当によかった。
岡田さん…
大東亜戦争アメリカ戦、戦闘機乗りだった祖父の人生について現代(2004年)の若者が戦争体験者達との会話から明らかにしていく物語。祖父の評価は話す人により、なぜか変わる‥。
公開当時話題になった作品だ…