戦地を渡り歩いた通信社の元カメラマンが、翻訳の仕事に身を隠しながら、一匹の野獣となって、管理社会の安穏とした生活に犯罪で挑む姿を描くハードボイルドドラマ。怪しい目付きに、怪しい思想、時には詞を唄うみ…
>>続きを読むワイルドな2人組が銀行強盗をして逃げるっいうシンプルな犯罪ものなんだけど、随所で挟み込まれる過剰な演出と主人公の狂った目つきによって物語がどこかに飛ばされる。カメラ目線のキメ顔とかイメージビデオみた…
>>続きを読む高校生の頃、大藪春彦の伊達邦彦シリーズ読んでいたけど、ストーリーはあんまり覚えていないので新鮮な気持ちでみれました。というか、原作からは結構はずれているような気が。
本作はなんといっても松田優作あり…
レイティングはなし(バイオレンス&セクシーなPG12レベルか?)、BS12の録画。
「松田優作特集」から、当時の乾いたCMが印象的だった本作を選択。
勿論面白かったが、時代や役者さんによって印象が違…
理不尽な現実を目の当たりにしたエリートの人間崩壊を描いたハードボイルドアクションドラマ。
松田優作が主演、小林麻美がヒロインを演じ、鹿賀丈史、室田日出男らが共演。
東大経済学部出身の伊達邦彦(松…
松田優作の顔つきがとにかく危ない。これぞ、まさに「飼い慣れされない男」の顔だ。そんな危ない顔をしながらリップ・ヴァン・ウィンクルの話をするところなど、タランティーノ映画のような意味不明さがあって最高…
>>続きを読む帰国した戦場カメラマンの伊達は、銃撃事件を起こし、更に超短期な男と組んで銀行強盗をする
哲学的に殺人の美学を語る姿は、マジでヤバかった
刑事が、伊達の戦争体験に触れて、追い詰めようとしたために、フラ…
そういえば松田優作関連の作品はあまり見たことがなく、最後に見たはずのブラックレインも朧げな記憶しかない。ドラマも「太陽にほえろ!」の後の「あぶない刑事」世代なのですれ違っていたし、「家族ゲーム」も映…
>>続きを読むKADOKAWA