オスロ、8月31日に投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)- 2ページ目

「オスロ、8月31日」に投稿された感想・評価

淡々と進んでいくストーリーがよりいっそう主人公の孤独感を浮き彫りにしていて悲壮感の漂う映画。だが人間の人生なんて多かれ少なかれ本作の主人公みたいに頭に思い描いている通りに行かない人生を送っている人の…

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白湯

白湯の感想・評価

3.0
見られると思ってなかったから嬉しい。
JAIHO様様

両親のことを話す場面が好き。
どこにも属してないから悲しいのに、反面どこにも属したくないという思いもあるのだ。
しお

しおの感想・評価

2.5

8/31だったので。JAIHOの配信も今日までだったし。
私は最悪の女優さんだーって思ったら同じ監督か〜ヨアヒムさん合わない説あるかもしれぬ。映像とかはきれいだなーと思うのだけどいまいちストーリーが…

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ある意味伯父トリアーよりもヤダ味が深い甥トリアーの鬱映画。尺たった95分しかないのに再生と一時停止を繰り返して全編観終えるのにだいぶ時間を要してしまった…… だがしかし、このラストは大胆にして勇気が…

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ルイ・マルの『鬼火』と同じ原作をヨアキム・トリアーが現代的に描く。そちらは未見。麻薬更生施設で過ごす34歳男。プログラム終了目前で就職のために外を自由に行動する様を淡々と写し出す。
冒頭の自殺未遂が…

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現代的に焼き直した『鬼火』、それ以上でもそれ以下でもない。それでも『母の残像』『テルマ』よりかはマシ、絶望への道筋が甘い、雑誌「SPA!」の見出しみたいな安っぽい問題提起をまじめな面して「映画」に取…

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昼寝

昼寝の感想・評価

2.8

こういう北欧の暗い社会派の映画、序盤は引き込まれるんだけど50分経ったくらいで一気にどうでも良くなってしまう。これは丁度そのくらいでオチが予測できちゃったし。プシュプシュ煙を出しながら二人乗り(男が…

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郊外の施設で麻薬中毒の治療プログラムを続けるアンデシュは進むべき道が分からなくなり、自殺願望にとりつかれていた。リハビリも終わりに近づき、外泊許可を得たアンデシュは故郷のオスロへ向かう。

友人と久…

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みゅー

みゅーの感想・評価

3.0

『鬼火』と同じピエールドリュラロシェルによる『ゆらめく炎』を映画化した作品。

監督はラース・フォン・トリアーの甥であるヨアキム・トリアー。


『鬼火』と同様に、基本的に暗くて、自分自身が暗い気分…

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CHEBUNBUN

CHEBUNBUNの感想・評価

2.5

【原作はルイ・マルの『鬼火』と一緒です】
本作は恐ろしい映画だ。死のうにも死ねず、悩みを友人に相談してもまともに取り合ってもらえない生き地獄が描かれているのだから。冒頭、人類が滅亡してしまったかのよ…

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