ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地、ジャンヌ・ディエルマン/ブリュッセル1080、コルメス3番街のジャンヌ・ディエルマンのネタバレレビュー・内容・結末 - 22ページ目

『ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地、ジャンヌ・ディエルマン/ブリュッセル1080、コルメス3番街のジャンヌ・ディエルマン』に投稿されたネタバレ・内容・結末

後ろの席の人が3時間ずっと俺の椅子を揺らしてきたので酔った。
気が気じゃない

圧巻の一言。
淡いパステル調のカラーの中に、ハッとするような色遣い。色合いがたまらなく好き。
定点カメラで、ロングショット。表情が見たくて、ついこちらが前のめりになってしまう。こだわり抜いた画が好み…

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今のところ今年一くらったかもしれない。。
映画体験。。
満席でみんな長い間詰め詰めな席のまま見ていたのもあって体験って感じした
すっかすかの上映だったらまたちょっと違ったかも

変わらない日常が続く…

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感想を一言で言うのがとてもむずかしいし、おそらく映画館で観ることによって成立する映画。
監督凄すぎる。

198分=3時間超の上映時間中、2時間半くらい主婦業のルーティンが繰り返される。
観客もだん…

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電気をつけて、消す
戸棚を開けて、閉める
芋の皮を剥き、煮る
息子の世話をする
近所の赤ん坊を預かる
男をとり、部屋で催す
その合間に買い物を済ませ、馴染みの店で珈琲をすする

定点観測による孤独な…

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定点カメラの長回し。
それはまるで絵画の様に美しい。
主人公自身の仕草や振る舞い、佇まいまでが完璧で美しすぎるし、彼女の服装や調度品、街並みまでも、全てが品良くお洒落で魅力的だから、それを見ているだ…

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村上春樹の小説の主人公みたいな生活だ。

前情報なにも無しで「観てられるけど長いな〜〜」と思ってたらびっくりした、
最後の場面でそれまでのしつこいほどの平凡な生活の描写が全部こわくなる。

一緒に暮…

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コーヒーをこだわり出した時から救われる話だと思ったら、救いが皆無の方向になってしまったし、むしろこれが救いだったらこわすぎる

このリアルをどこまでも追求し、彼女にしか描けない感情を描いているのは事…

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映画館じゃなかったら見れなかったかもしれないです。
強制的に主婦を体験させられました。
少しずつルーティンに歪みが起こるのは
現状の生活に満足出来ておらず、
どこかで迷いがあるからだと思います。

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一見日常ルーティンの定点観測だが、じわじわと溜まるフラストレーション。
不快に感じる生活音も、やや効率の悪い家事も、大人気ない息子も、思い返せば全て監督の布石だった。まんまと術中にはまった。

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