どこかの美術館の絵の中に引き込まれたかのような映画だった。
ストーリーはよく分からないし、各シーンの繋がりもよくわからない。
ただ、これは一緒に見た友達が言っていたことだが、どこを切り取っても絵…
10代の頃、私は大のアニメファンで『アニメージュ』を毎月購入していた。特に好きなのは制作者のインタビュー記事だった。
そのなかで押井守氏が初めて手掛けたOVAについて、もっとも影響を受けた作品とし…
古い映画だが、映像美に長けた監督が手掛けているだけにノスタルジックな風景は美しかった。
まさに詩を映画にしたような感じだった。
あらすじを見て興味を持ったが、自分が思っていたような映画とはかけ離れ…
初のタラコフスキー作品
全体的にストーリーの内容が掴めず観る人を選ぶ作品だと感じた。
スコセッシみたいなワンカット長回しが多く画に引き込まれるが眠くなる
白黒とカラーのカットの移り変わりが違和感なく…
このレビューはネタバレを含みます
《作品概要》
ロシア人作家・アンドレイと助手の通訳・エウジュニアは、自殺した作曲家の取材のため、イタリアに旅行に来ていた。その旅の途中で温泉の街バーニョ・ヴィニョーニを訪れた彼らは、7年間家族を幽閉…