1+1=田んぼの田!
タルコフスキー監督が、自らの姿を投影しながら描く、詩的な内面世界。
かつて母国ロシアを離れ、イタリアで自殺した作曲家を取材するため、トスカーナを訪れた詩人アンドレイ。
余命…
体調が悪くて集中力が続かず、観終わるのに3日かかった
映像美がやたらと推されているけれど、映像が良いと言うよりは自然や美術が良いんだよなーと思った
映像美、ときくと篠田昇さんや山崎裕さんが撮影した…
映画という枠を超えた人生観や宗教観。タルコフスキーの頭の中を覗いているようで自分の頭の中を突いてくるような作品。難解というより理解不能でした。
聖母像の腹から飛び去る鳥…霧…白い馬のいる故郷…1+1…
二つの安息地、希求か郷愁かと揺れる心。
終末へと向かうかの様な靄がかった世界。絶望から逃れようと模索する中、内面で対立するものの分裂と融合とを含む繊細な映像表現の美しさ。1+1=1という接点が生み出…
なるほど、これはノスタルジアである。時代に絶望した人ってなぜか焼身自殺が多いな、て思った。
2020/5/4 ギャオにて再現
コロナ禍時代に通じるものがあって最早苦しいの領域。。15年ぶりくらいに…
タルコフスキーの作品はどれも難しいらしくて特にこれが1番難解だと言われてる作品で、まさにその通りだった。楽しめはしなかったけど映像の美しさに見入ったシーンもたくさんあってみなさんのスコアの高さに納得…
>>続きを読む冒頭のシーンが凄くよくて、眠くなりそうだけどちゃんと最後まで観ようと思った。
結果、見終わるのに1日かかった。途中でウトウトしたり、ご飯食べたり…自堕落な休日のお供にいい映画かも。水の音と、女性たち…