エルサルバドルという国を初めて知りました。ゲリラ軍と政府軍の内乱。12歳になると無理やり兵士にさせられます。
一家団欒、授業中関係なく弾丸が飛び交います。この銃声音がでかすぎてびっくりします。
…
このレビューはネタバレを含みます
エルサルバドルの内戦をある少年の視点から描いた作品✧
ジャケットからしてもうただものじゃない
恐怖と不安を感じる。
“神がいるなら戦争は起こらないのではないかという人がいる。
しかし、人々…
2004年,メキシコ
監督:ルイスマンドーキ
子供達は屋根に登り、ただ何万もの星を数える事しか出来なかった。
泣き声が止むまでは。
内戦が生む少年兵の物語。
普通の人生を歩めない子供達がこの世…
すごくいい映画だった。本当はいい映画っていう表現は正しくないかもしれない。けど、「戦争の恐ろしさや残酷さ、死と隣り合わせの人々の暮らしなどを見る事で、これらを少しでも感じ、考えられる」という観点では…
>>続きを読むエルサルバドルの内戦を描いた映画は、過去にオリヴァー・ストーン監督の「サルバドル/遥かなる日々」を見たことがあります。
「サルバドル/遥かなる日々」は主人公のジャーナリストの目を通して、内戦の史実に…
中米エルサルバドルに1980年、内戦が勃発。
反政府ゲリラFMLNと政府軍との紛争は12年もの間続いた。
舞台はゲリラと軍の狭間に取り残された町クスカタンシンゴ。
そして何より驚くのはこれ…
1980年のエルサルバドル、政府軍と反政府組織FMLNと内戦で最悪の治安であるこの町で11歳の少年チャバは何を見るか…
2004年製作のメキシコ映画。
俳優オスカーオーランドトレス氏の少年時代の体…