鑑定士と顔のない依頼人のネタバレレビュー・内容・結末 - 346ページ目

『鑑定士と顔のない依頼人』に投稿されたネタバレ・内容・結末

原題「The best offer」という言葉の、秘書のセリフから読み取れる真の意味。
悲惨な結末だけれど、よく出来た脚本だと思います。衝撃とは言えませんが、作りが丁寧で、伏線回収が見事。
素晴らし…

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僕の大好きなバッドエンド展開でした。どよ〜んとした気持ちにはなるけど、面白かったです。

なかなか救いようのない話。
真贋とは一体なんなのか、という話。絵画だけでなく、現実という意味でも。
詐欺物映画としての出来を重視していないのか、トリックを支えた裏舞台については断片で匂わせる程度にな…

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「顔のない依頼人」という邦題や予告編、身元不明の女性に恋をしてしまう絵の鑑定士という設定から、てっきり夢オチを想像していましたが、わりとまともなオチでした。主人公にとってはあの仕打ちは夢オチの方が幸…

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気品高い良質なミステリー。最初は業務上なのか他人に壁を作り、他人に気を許さない、何でもまずは疑う鑑定士のジェフリー・ラッシュに観てるこちらも距離を感じるが、顔のない依頼人と出会い、次第に感情も露にす…

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2013/12/21
物語は、美しい計算式であると感じるときが多い。
伏線を張るのが足し算で回収が引き算、隠喩は途中で明示され、謎は暴かれ、小道具は正しく使われ、増えた登場人物は役目を終えたら減って…

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話の導入部分は非常に上手い。
主人公の人となりや能力を流れで一気に理解させる演出はさすが。
ジュゼッペ・トルナトーレ監督作にしてはイタリアの匂いが少ない気もするけど、ヴィラの白壁になんとなく雰囲気を…

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中盤でラストが読めてしまったのと、ちょっと中弛みに感じてしまったのは残念だっかな。しかも主人公にドップリ感情移入した状態でのあのラスト。可哀想すぎるよ…!(/ _ ; ) ラスト読めちゃったけどそれ…

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やっぱりカメラの撮り方、音楽でストーリーにどんどん引き込まれる。
特に見てる側に対しての不安の煽り方がえげつない。
予告や前評判で最期のどんでん返しがすごいと聞いていたので、途中少し勘ぐって見過ぎて…

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美しい女性たちの肖像画で埋め尽くされたあの巨大な壁面と、それ故に強調されるクライマックスの壮絶な空虚感、この対比のインパクトには圧倒されました。
ただ期待値が高過ぎたのか、思っていた所までは連れて行…

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