アクト・オブ・キリングに投稿された感想・評価 - 4ページ目

『アクト・オブ・キリング』に投稿された感想・評価

Masumi

Masumiの感想・評価

3.7
お...終わり方が変に印象に残る
それだけ蝕まれていることは伝わる

あまりの浅ましさに何も感じることはなかった。
実演してみたらやられた側の気持ちがわかったとか子供染みたことを言ってるし、孫に自分が拷問されてる演技の映像を見せて、自らを罰してる気になって満足しようと…

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インドネシア共産党員狩りをやっていた本人達に映画にとって再現してくれというドキュメンタリー。
映画製作者達の演出がどんどん過激になってくる一方、自分たちがしてきた事の残虐性に居た堪れなくなっていく姿…

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のすけ

のすけの感想・評価

3.0

インドネシアで1965年〜起きていたとされるジェノサイドを、当時の加害者たちに再現させたドキュメンタリー。
こんな事件があったとはまったく知らなかった。

当時クーデター未遂事件を発端に、事実も
あ…

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kariki

karikiの感想・評価

3.2
ずっと気になってたけど、長いなと感じた。ドキュメントタッチで、たまに反省したり、誇らしげだったり、演技したり、実演したり。

興味深く観た。虐殺の加害者に、カメラの前でどのように殺したかを再現させるという、まるでハラスメントの加害者に受けさせるセラピーのよう。途中で子供たちを見て我に返る瞬間があるのだけれど、エコーチェンバ…

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1965年に実際にインドネシアで起こった共産主義者の大虐殺。その加害者たちに当時の殺しを映画として再現させる様子を撮ったドキュメンタリー。

まず加害者たちが皆、当時の殺しを武勇伝みたいに嬉々として…

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このレビューはネタバレを含みます

共産主義狩りという当時、正当化された虐殺を行ったプレマンは、武勇伝のように虐殺の様子を語っていた。しかし、虐殺の撮影を通じて、徐々に罪の意識に苛まれていく。
虐殺現場での、踊っていた場面と嗚咽する場…

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1960年代にインドネシアにて大量虐殺を行なったプレマンの首謀者たちに密着したノンフィクションドキュメンタリー映画。

共産主義者を退け、政権を奪取するためにおびただしい数の人を殺してきた加害者たち…

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