北部の自由黒人ソロモン・ノーサップの実話を基にした映画。
奴隷制末期の実際を如実に表している。自由黒人の誘拐と奴隷化や奴隷へのキリスト教の教化など奴隷制初期とは明確に違ったコンテクストが描写されて…
舞台は、1850年頃か。アメリカ南北戦争の前、奴隷制度がまだあり、奴隷商人らの悪だくみによって、自由黒人のソロモンが南部に奴隷として売り飛ばされるという実話。自由黒人という立場があったのは自分も初耳…
>>続きを読む白人と黒人を区別するものは明確だ。肌の色、分厚い唇、瞳、頭髪などだ。
日本でも江戸時代、穢多・非人といった差別があった。それは多くは幕府が、貧困状態にあった農民に反乱心を起こさせないように、さらにそ…
やっと観れた。高校の時観ようとは思っていたけど辛くて途中でやめてまた観ようと試みて、を繰り返して結局最後まで見れなかったから今やっと観れてよかった。観れた今でもあまりにも辛すぎて途中飛ばしちゃったり…
>>続きを読む自由黒人が騙されて奴隷にされちゃう話。
ハイスペなのが良くも悪くも作用して気に入られたり妬まれたりしちゃいます。
良い白人、やや良い白人、やや悪い白人、悪い白人….色んな白人のオンパレード(ブラピの…
・けっこーな胸糞というか鬱映画だった。というか人類の知るべき鬱になる歴史で、非常に見て良かったなという気持ちも強い。
・主人公ですら善意の告発という偶然の事情がなければ生還できなかったわけで、そのほ…
奴隷制度だけでなく全て差別に対する怒りが沸いてくる。
当時の常識や法律なんて関係なく、無自覚に差別してのうのうと生きて幸せに死んだ奴が居ることすら本当に許せないと思ってしまう。
相手の気持ちを理…
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