自分が何者なのかを知るのは、とても
勇気がいるし知らないほうが幸せかもしれない。
すべてを知って強くなったイーダをモノクロの美しい映像がうまく引き出している。Cold warもそうだったが、この監督…
多くの映画監督は、こういう映像を撮りたくて映画の世界に足を踏み入れるのかなと思うぐらい、とにかく映像が美しい作品でした。どの瞬間を切り取っても、隅々まで繊細で美しい絵画のような画のオンパレードで最高…
>>続きを読むあらやだ、すごく好き。
キリリと冷えた空気を感じる雪景色の中静かに始まる物語は、徐々に熱を帯びる。
神がいないことを知る、もしくは神はどこにでもいることを知る旅。その旅を終え少女が力強く歩み出す…
映画館で公開してたとき観たいとは思ってたけどいつかレンタルで出るかな、と思ってたらいつになってもDVDでなくて…
諦めてたけどWOWOWで配信されてた!ありがとうございます!!
めちゃくちゃ好き!…
出だしの雰囲気があまりに清楚、静謐で、ちょっと観るのやめようかと思ったけど、最後まで観てよかった。
フレームの切り取り方が好み。映像観てるだけでもよい感じだが、ストーリーもよい。
テーマは重く複雑、…
- 神など存在しないと知ることになっても?
神の不在
真実の残酷さ
この世を生きるのは、想像以上に辛い
イーダは全てを知り
歩みはじめる
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WOWOWのアカデミー賞特集2021のラインナップに入っていたので、録画鑑賞。本日は第93回発表💡
モノクロの映像がとにかくスゴく綺麗。どの瞬間を切り取っても1枚のアート写真として成立するんじゃな…
修道院で育ち天涯孤独だと思っていたイーダ。何のためらいもなく神に嫁ぎ修道女になると思っていた時に、叔母の存在を聞かされ自分の出自を知るために叔母を訪ね、叔母と一緒に家族の墓探しの旅に出る。なぜ叔母が…
>>続きを読む修道院で孤児として育った少女が叔母を訪ね自分のルーツを探す旅に出る
4:3の画面にモノクロで映されたシーンはシックでどこをとっても兎に角美しい
彩られる音楽も台詞も心地良くて観終えるのが惜しいほどだ…
「COLD WAR あの歌、2つの心」という強烈な傑作を世に送り出したパヴェウ・パブリコフスキが、アカデミー国際映画賞を受賞した代表作。
修道院で育った1人の少女が自らの過去と対峙していく、鮮烈で…
© Music Box Films 2014