心許せる人に一日の終わりを告げることができる幸せ。
報道写真家であり妻であり母親である。事故に遭ったことで帰国した彼女を待つのは生活に疲れ果てた家族であった。離れ離れの生活のゆがみに対して彼女はど…
冒頭の演出がすさまじいけどそこがピークだった、物語の構造的に仕方ないけど。
中盤、勇敢な行動であるかのように美化して描かれてるけど主人公の行動もそもそも許可出した旦那もダメだと思う普通に、その結果含…
家庭と仕事で揺れ動く報道写真家の主人公。
生々しいテロの爆破の悍ましい光景、泣き叫び母を求める娘を背にシャッターを切ろうとする母の描写や、母娘の車中のシーンは観ていてとても辛かった。
ラストカットも…
このレビューはネタバレを含みます
「ブラッド・ダイヤモンド」「ナイロビの蜂」なんかを彷彿とさせますが、紛争地帯での真実を切り取る仕事をする人たちの家族や内面にズームした内容でした。
普通の家族ってなんだろうね。
毎日パパとママがお…
結婚に向かない人はいる。その事は何も悪くない。主人公もそのタイプだろう。でもそれは子どもを作る前に自分でわからなかったのだろうか。結婚するということは他者の人生の責任を背負うことだと思う。特に子ども…
>>続きを読む(c) paradox/newgrange pictures/zentropa international sweden 2013 PHOTO (c) Paradox/Terje Bringedal