第二次大戦中のドイツを舞台に、
勇敢で好奇心旺盛な少女の成長を描いたヒューマンファンタジー。
本が導く希望への扉。
読書に魅了され、そこに救いを見出だしていくリーゼルが頼もしい。
子供達の生き…
“Maybe, you had to.”
“きっと、気持ちが溢れたんだ。“
作中で何度か耳にした、義父役ジェフリー・ラッシュの台詞の和訳のセンスが好き。
この世界で起こることを、善悪の二択に分け…
🇯🇵日本で劇場未公開だたのが本当に不思議((;゚Д゚)))たしかに手を伸ばしたくならない邦題だし、内容も派手さはなく『小さな物語』だけれど。監督は『ダウントンアビー』🎥✨音楽は『スター・ウォーズ』や…
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〜読む悦び、読む自由〜
ナチス統一化ドイツ、里親に引き取られたお転婆な少女リーゼル。
ミュンヘン郊外の田舎に住む初老夫婦。
母となったローザも不器用ながらに我が子のようにリーゼルを見守り、父と…
ナチス政権下のドイツの話で、人種差別、表現や思想の不自由など時代的には重い雰囲気なんですが、本作は少女が本を通して、人と交流する姿や、お父さんの弾くアコーディオンなど、人間味がある暖かい空気が作品の…
>>続きを読む第二次世界大戦下のドイツ。共産党員の両親から里子に出された少女と老いた養親、身を隠すユダヤ人青年らを描く。
言葉を紡ぐことを覚え、強く生きる少女が瑞々しい。
養父ジェフリー・ラッシュがアコーディオ…
ナチス・ドイツのホロコーストを
描いた映画は、作り物のスプラッタ
なんかより断然怖いと思っているので、
「戦場のピアニスト」のような作中の
ユダヤの方々の悲劇を直視できない。
この作品も涙なしには…