ベネディクト・カンバーバッチのなせる業だなと思った。シャーロックといい、天才、変わり者役がハマり役過ぎて。
その時の切迫感を思うといかに極限の状況だったか。その中で信念を貫くこと、人を理解すること…
ベネ様のお顔立ちが得意でなく、ほとんど期待せず&トレーラーも見ずに鑑賞。想像していたのとは全く違う内容で、終盤は涙が止まらなかった。こういう映画は鑑賞後に史実とフィクションを突合させると2度楽しい。…
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第2次世界大戦下の1939年イギリス、若き天才数学者アラン・チューリング(ベネディクト・カンバーバッチ)はドイツ軍の暗号エニグマを解読するチームの一員となる。高慢で不器用な彼は暗号…
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ものすごい偉業を成し遂げた男の話。
なのにそれが認められるのは彼が自殺した後。
同性愛者だから犯罪者扱いで。
でも幼い頃のいじめが根幹に関わってるのかもしれなくて。
でもそれが彼の数学者としての…
いままで観ていなかった自分を恨んだ
最後画面に出た一文で泣いてしまった
これ、邦題で天才数学者の〜って副題つけられてるけど、強調すべきはそこじゃないんだろうなーと思った
確かに彼は天才だろうけど、…
このレビューはネタバレを含みます
同性愛で有罪となった挙げ句
2013年まで恩赦が与えられなかったことに驚いた。
「時として誰も想像しないような人物が 想像できない偉業を成し遂げる」
音楽の出だしが、「読書する女」に使用されていた曲…
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