ルックオブサイレンス
1965年🇮🇩インドネシア
インドネシア政府は軍に政権を奪われた。
わずか一年ね100万人以上の共産主義の人が亡くなった。
そして現代、今でも軍の関係者だった人は英雄とし…
[ アクト・オブ・キリング ]と同じような文面で、最後に"今でもその加害者たちは国中で権力を握っている"と付け加えられて始まる。
アクト・オブ・キリングを観てからこちらを観たけれど、被害者である側…
前作アクト・オブ・キリングの別側面という触れ込みであるが、こっちのが好きだったかも。構造的な工夫は前作の方があるのだけど、前作で背景を認識した上で見る今作の被害者側からのインタビューが胸にくる。そし…
>>続きを読む視聴後私の中には言語化しがたい重さが残った。
それは恐怖ではなく、むしろ倫理的な義務感に近い。
ジョシュア・オッペンハイマーが「アクト・オブ・キリング」で加害者の記憶の虚構性を暴いたのに対し、本作で…
(c) Final Cut for Real Aps, Anonymous, Piraya Film AS, and Making Movies Oy 2014