知らなかった。アルメニア人の苛酷な歴史。欧米ではユダヤ人と共に離散の民と呼ばれていること。1915年に起きた、当時のオスマン帝国による大虐殺のことも。トルコ政府は虐殺を認めておらず、「事件」と呼んで…
>>続きを読む100年前のオスマン帝国で100万人のアルメニア人が犠牲になったと言われている歴史的虐殺事件をもとに、1915年、奇跡的に生き残った1人のアルメニア人の男が離れ離れになった家族に会うために、8年にわ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
舞台は第1次世界大戦下。突然家族と離れ離れになり、過酷な状況の中で声が出なくなってしまったアルメニア人男性が、妻、娘との再会を目指して旅を続ける。
まず、出会う人々みんな優しくて良い人たちで良かった…
このレビューはネタバレを含みます
もー!子供に会えそうで会えなくてかわいそう!
会えた!会えたねー…>_<…←泣いてはないがw
まさに、消えた声で、その名を呼ぶ、だった。
いつ死んでもおかしくなかったパパの運命。
奇跡的に生き残っ…
このレビューはネタバレを含みます
この歴史は知らなかった…
悲しい話でした。。
それでもルシネには会えた、
咄嗟に失っていたはずの声とともに。
観終わった後に、
奥さんとアルシネは
引き離されたあの日から一度も
父親に会えなかっ…
このレビューはネタバレを含みます
鶴を観た親子三人は望まぬ形で世界中を旅することになる話
戦争が終わった後の解放されたアレッポの街と石鹸工場の貧しいけど活気のある雰囲気がいい(特にチャップリン映画にナザレットもつい笑顔を見…
第一次世界大戦中のオスマン帝国による少数民族弾圧により、自分の声と引き換えに虐殺から逃れたアルメニア人の男が、生き別れになってしまった家族を探す話。
戦乱、少数民族弾圧などにより生き別れとなった家…
© Gordon Mühle/ bombero international