よくもまぁこんな発想が生まれるなと、すごいです。
この作品だけではなく、ロイアンダーソン作品全てに言えるけどカットごとの構図がいい塩梅。
日本人では到底取れない作品だと思います。
喜怒哀楽の喜.楽…
ロイ・アンダーソン監督の「散歩する惑星」同様、内容は無いがカッコ悪い人々のドツボ人生がシュールに描かれている。
クビになるセールスマン、失敗する手品師、男性生徒の身体にセクハラする変質ダンス女教師…
このレビューはネタバレを含みます
60点
博物館。
念入りに鳥の剥製を見ているオッサン。
待ってるオバサン(娘?)。
見終わたのか2人は部屋を出て行く。
『さよなら、人類』
“人間であること”に関する三部作の最終章である。
…
このレビューはネタバレを含みます
全体的に彩度や濃淡が低く、出演者達の顔も青白い。BGMだけが明るい曲調。ずっと天気もなんとなく悪いし、皮肉がきいてる。なんかどこもかしこも不景気だし。
"死"や"人類"という漠然としたテーマを持ち…
(c)Roy Andersson Filmproduktion AB