やりたいことは分からなくもないが、じゃあ映画としてそれに見合った物語なのかというと、なかなか評価が難しい。詩人が書いた小説や画家が描いたコミックのような、上手いのかもしれないが面白くない、まったく焦…
>>続きを読む仕事場の先輩から
先日こんなことを言われました。
「Souma君
ぜひ、観て欲しい映画があるんだ。
観たら感想を教えてくれないかい?
僕も知り合いからおすすめされたんだけど
僕にはまったく良さが…
不条理ショートコント集?
誰も何もうまくいかないけど、なんか笑えてしまう。
18世紀のスウェーデン国王が現代のバーに来るシーンが一番面白かった。
しかし後半は滑稽さというより悲哀が勝ってきて、ファラ…
【映画祭の罪】
映画祭で賞をとる作品ってハズレが多いような気がするんですが、これもその一つ。
いわゆるゲージツ映画。ゲージツでも、それなりの作品もむろんあるんですが、これはそこまで行っていません…
このレビューはネタバレを含みます
つまらない。何をどう観たら良いのか教えてもらいたいくらい。暗くてテンポが悪くて意味が分からなくて、なぜ不思議グッズのセールスマン二人が顔を白粉で化粧しているのか、突然戦争帰りの騎馬に乗った国王がバー…
>>続きを読むスウェーデンの奇才ロイ・アンダーソンがヴェネツィアで金獅子賞を授かったシュールなブラックコメディ。
笑い袋や吸血鬼の歯という古臭いおもしろグッズのセールスマンをする二人の男を中心に、断片的なエピソー…
★★it was ok
『さよなら、人類』 ロイ・アンダーソン監督
A Pigeon Sat on a Branch Reflecting on Existence
スウェーデン発
アート&コメデ…
(c)Roy Andersson Filmproduktion AB