このレビューはネタバレを含みます
ロイ・アンダーソン監督リビング・トリロジー最終作。一層削ぎ落とされた台詞、抑制の効いた人物の動き、端正でクリーンな構図で纏められた映像詩に人間の悲哀が滲み出る。意表を突く壮大なシーンの数々がシュー…
>>続きを読む「散歩する惑星」に続いて本作見ると地続きのように同じシュールコントを見せられている感じだ。本作は、結構前より金がかかってるようでスエーデン国王のシーンは、結構見せる。前作よりちょっと面白さが増幅して…
>>続きを読むホモサピエンスの涙に続き、ロイアンダーソン作品は2作目。
ホモサピ同様、絵画の芸術作品を観ているようで、美しさにため息!レベルです。
内容はあってないようなものだけど、一貫したテーマは伝わってきた。…
リビングトリロジー三部作の最終章である本作、前作が音楽を以て人間の多様性や個性の賛歌とした大傑作であったのに対して、本作は何を以て「人間に関連する三部作」としたのかよく分からなかったというのが正直な…
>>続きを読む(c)Roy Andersson Filmproduktion AB