箱庭のような今のような昔のような世界で暮らす隣人たちの暮らし。静かで無害で悲嘆も喜びも囁くような小さな声。口々に「元気で何より」と言い合いながら人々は個々に孤独。今作がロイ・アンダーソンの最高傑作と…
>>続きを読む今までに見たことのない種類の映画だった。
何か分かりそうで何も分からなかった。
各シーンの意味とか、映画の構造とか、考えようとしたけど、分からなさすぎる。もう一回DVDであちこち止めたり巻き戻したり…
このレビューはネタバレを含みます
散歩する惑星・愛おしき隣人はおろか、過去監督作を1本も見たことはない。事前視聴も間に合わなかった。でも予告がすごく面白そうだったので映画館へ。全部灰色や白やクリーム色が混ざってるような、落ち着いたト…
>>続きを読むワンシーン・ワンカットのコント集のような映画なのですが
楽しく笑っているうちにジーンとしてくる、この感動は何だろう?
全てセット撮影、CG無し
これは知っていて観たので、別の驚きと感動がおとずれま…
このレビューはネタバレを含みます
A Pigeon Sat on a Branch Reflecting on Existance……
『実存を省みる枝の上の鳩』
ロイ・アンダーソンが、「人生について真剣に考えました!」って …
短編(というかショートコント)を繋げたような、群像劇的な展開が印象的。
全く盛り上げること無く淡々と様々なシチュエーションに切り替わる。
個人的にはハマれば好きなタイプの映画ではあるが、これはあま…
(c)Roy Andersson Filmproduktion AB