音楽学校在籍中のドラマーの主人公と、スパルタ鬼教師の話。
鬼教師がコンプラ的に完全アウトな罵詈雑言で生徒を指導するその師弟関係が興味深いのだが、この作品の特異性は主人公の感情にも師弟の関係から生まれ…
生徒と先生、ドラマーと指揮者、人間と人間、「セッション」と邦題を付けたのも納得の結末。圧巻で美しい人間ドラマ。
最高峰の音楽大学に入学し、ドラマーを目指すニーマン(マイルズ・テラー)は1人ドラムの…
原題は「Whiplash」。邦題の「セッション」は、また随分と生ぬるくしてしまったものだなと。
さて、日本ではよくあるスポ根もの(文化系スポ根)ですが、
アメリカのエンタメ作品としては珍しいのでは…
デイミアン・チャゼル監督2作目。商業映画としては初作品。原題は劇中なんども登場する曲名をとって『Whiplash』。これはムチ打ちの意味もあるらしい。このダブルミーニングのタイトルをなぜ邦題は替えて…
>>続きを読む初鑑賞。
本編が終わってエンドロールがはじまった瞬間、「は!?Oh my god...」と呟き頭を抱えてしまったほどの衝撃作。
※この後少々思想強めの感想レビュー文が続きます※
無駄のない脚…
名門音楽学校へと入学し、ジャズドラマーになりたいニーマン(マイルズ・テラー)は、鬼教師のフレッチャー(J・K・シモンズ)と出会う。彼のもとで演奏することになったが...
ものすごかった。熱血すぎる…
《内容》
名門音楽大学に入学した青年が
鬼教師フレッチャーのバンドで
主奏者を目指す音楽映画🎦
《詳細》
『ラ・ラ・ランド』
『ファースト・マン』
のデイミアン・チャゼル監督作品。
《感想》
私…
スポ根と音楽が融合して想像以上にのめり込んでしまいあっという間の107分。 ニーマンの密告に気が付いた上で舞台上で復讐したが、一度は帰りかけたがめげずにドラムを独走させるラストの10分は圧巻の出来栄…
>>続きを読むよくある熱血教育系かと思って見たけれど教師の狂気的な才能への執着や才能がありながらも若さゆえに学生側が楽な方や娯楽に向かおうとする展開もあって明るい展開ばかりではなかった。
でも重いシーンが続いても…
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