バスで商店を薙ぎ倒していく追跡シーンが素晴らしい。のっそりと動くのにちゃんと破壊に力が入れられているし、衝突も簡素で無駄に大袈裟にはしない。ギャグは緩いが起きるだけで回収せず進めるからくどく無く、…
>>続きを読む「内田裕也みたいですね」→ジジイをジジイで例えるな。もちろんメールなんて知らないから年賀状で集まって、西部劇みたくかつての仲間たちが歩いてくるのがグッとくる。単独突入の中尾彬が死んで右翼のキチガイは…
>>続きを読むまさか、中尾彬さんが後半あんなことになるとは…知らなかった。
今までの北野映画に比べて、平均年齢がグッとあがり、怖いんだけど笑えるブラックユーモアはさすが。
それぞれの異名がダサカッコいい。
安…
基本的にジジイの活躍する映画は好きなんですが、これはマジで面白かった。
個人的に見どころは中尾彬氏と早撃ちのマック。
俳優としての藤竜也さんは愛のコリーダくらいしか拝見してないんですが、幾つになっ…
予想以上に「北野映画」だったし、「たけし映画」だった。両者の絶妙なラインを攻めてて、終始くだらなく面白かったのだった。「アウトレイジ」は嵌まらなかったけど、これは続編見たくなるレベルだった。だったマ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
潔すぎるラスト。武が『狂い咲きサンダーロード』好きなのは有名だけど今作のテーブル360度カメラは狂い咲きサンダーロード思い出した。びっくり箱のように"正面切り返しの時に姿が異なっている"ことで進行し…
>>続きを読む全体的にコメディタッチで作られており、アウトレイジのようなガチの罵り合いではなく漫才のようなやりとりが多かった。老人が主人公なのもあってかギャグが基本的にブラックで、コメディの中に「死」が内包されて…
>>続きを読む近藤正臣さん…♥
北野武のヤクザモノって言ったら、もっとメンタルしんどいのがイメージなんですけどこれはね、楽しいね〜。
中尾彬の後頭部がひどいことになるシーン死ぬほど笑った。マジで終盤のカチコミシー…
'心'でなく'効率'で行動する現代に対して時代遅れ義理人情ジジイの世代ギャップの無駄な抵抗コント集。死体になって袋叩き中尾彬の描写は武監督ならでは。緩い割りに商店街がバラバラになるカーチェイス💓 ※…
>>続きを読む©2015『龍三と七人の子分たち』製作委員会