グローリー/明日への行進に投稿された感想・評価 - 8ページ目

『グローリー/明日への行進』に投稿された感想・評価

Nana

Nanaの感想・評価

3.5

1965年に黒人の選挙権を求めて、キング牧師と非暴力なデモ行進をした人々のお話です。
黒人に選挙権を与えないために政治家や保安官など公的な人が嫌がらせをしただけでなく、教会に爆薬を仕掛けて子供たちを…

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マルコム・Xとは違って、非暴力を貫いて、アメリカで法の下で誰しも認められているはずの選挙権を黒人にももたらしたマーティン・ルーサー・キングの半生を描いた名作である。
当時の白人たちの、黒人への差別や…

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何度も観てきた黒人差別を扱ったもので、内容的に少し飽きたかなと。604
odyss

odyssの感想・評価

3.5

【南部白人のすさまじい差別】

黒人差別をなくすべく公民権運動の先頭に立って活動したキング牧師を描いた映画。

ここでは、黒人の選挙権を確保するための法律制定を訴えてデモを企画する話がメインになって…

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Timo

Timoの感想・評価

4.4

自分がネグロの歴史についてほとんど何も知らなかったことを恥じた。
仕方なくとった授業のために見たけど、本当に感動したし、
どんな差別であっても許されるべきじゃない、そしてそれに立ち向かうことがどれだ…

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K

Kの感想・評価

1.4
キング牧師の行動は素晴らしいんだけど、映画としては物足りなさがあった。

1965年まで続く人種差別の歴史を深く描いてくれたら、もっと彼の功績が際立つと思う。せめて南北戦争あたりからでも。

差別撤廃求めるワシントン大行進で世論を動かして1964年の7月2日、凶弾に倒れたケネディの後任ジョンソンによる公民権法制定を遂に実現したキング牧師。それでも反発は絶えず、黒人有権者登録を阻止されたア…

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このレビューはネタバレを含みます

肌の色の違いだけで、こんなにも同じ人間を別の種類の生き物と識別できるのか、というのは、こういう黒人の歴史系の映画見る度に思う。
Flunkout

Flunkoutの感想・評価

4.0

日本人でも多くの人が知っているキング牧師ことマーティン・ルーサー・キング・ジュニアの伝記映画。(意外にも今作が初の映画化)

今作はキング牧師の幼少期から暗殺まで全てを描いたわけでは無く、公民権運動…

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あらすじ(HPより)1964年ノーベル平和賞を受賞したキング牧師は、翌65年、黒人の選挙権を求める525人の同志と共に、アラバマ州セルマから州都モンゴメリーまで80キロのデモ行進を始めるが、そこに待…

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