「誰かが作った映像を消費し続け、一人で座ったままの状態にどんどん心地よさを感じ出したらそれはもう生きているとは言えない」
「炎が燃えさかる高層ビルの上層にいる人間には飛び降りることだけが逃げ道のよう…
デヴィッド・リプスキー(ジェシー・アイゼンバーグ)は、自分の本を出版するが全く売れずに、不本意ながらローリングストーン誌に職を得る。ある日、絶賛されている新作 “Infinite Jest” を読ん…
>>続きを読む人生の大部分は勘違いでできている。しかし大半の人は勘違いに気付かないままに生きていく。あるいは気づかない振りをしているだけかもしれない。
勘違いしている自分や他者に向き合ってしまうと生きにくくて仕方…
いつもの如くジェシーさんお目当て鑑賞。
失礼ながらデヴィッド・フォスター・ウォレスさんのことはこの作品を観るまで知りませんでした。
あらかじめ彼がどういった方なのか知っていたり、書いた作品を読んで…
このレビューはネタバレを含みます
この映画に答えは存在しないけど、
何かを作る上で
凄く共感できる部分が
存在している。と思った
(別に作ってなくても共感はできる笑)
過去は美化されるし、
現在はいつも物足りない。
「僕らはまだ…
「Infinite Jest」という本を書き、有名になったデヴィットフォスターウォレスと彼の作品に魅了されたローリングストーン誌の若手記者の5日間の密着取材を描いた映画。
実際に記者が取材の時に録音…
思い返せばなんて事はない、ただ2人の妬みと羨望がぶつかっただけのお話。だけど見入っちゃった!
ヒット作家なのに自分を肯定できない男。
何が何でも認められたい作家志望の若手記者。
表面上はインタビュ…