とてもいい、良質なホドロフスキー。期待以上の何かがあったわけではないが、期待を一切裏切らないあたりは流石。
『リアリティのダンス』から引き続き、観やすい。やはり、"自伝"という否応なしに後ろから前へ…
このレビューはネタバレを含みます
この映画から伝わったこと
人からの期待に答えられなかった時に失うのは己自身ではなく、自分で作ったイメージだ。親や友達、世間に向ける自分の顔に仮面を付けていないだろうか?老いることを恐れてはいけない…
ホドロフスキー監督の映画は初めてです。見慣れてないせいか色々戸惑う描写が多かったけど、全くわからないってことはなかった。アートなんだろうけど、凡人からすると変態でしょと思ってしまう展開ばかりで笑って…
>>続きを読む2017/11/23
@ヒューマントラストシネマ有楽町。何となくの食わず嫌い故の初ホドロフスキー。マジックリアリズムとリアリズムの闊達なる混交!
ラテン的マチスモとユダヤ的家父長制の中、自分であろう…
ホドロフスキーは、挑んでは頓挫、を繰り返してきたので、これもダメならダメで仕方ないさ〜のお気楽な気持ちで観に行った。ついでに言えば、予告で惹かれたカーニバルのシーンが観れたらいいや、みたいな感じで。…
>>続きを読むみんな大好きホドロフスキー、でも私はヌケのない感じが苦手なんだけど、ミーハー心で観賞。
作者の背景も知らない、コンセプトも知らない奇抜なアート展にいった感じ。
派手にも劇的にもwabi-sabiは…
(C) 2016 SATORI FILMS, LE SOLEIL FILMS Y LE PACTE (C)Pascale Montandon-Jodorowsky