凡ゆる忌み苦しみ悔やみを超肯定的に身に受け、人生の煌めきとして補完する名作。
「あなたは与えないことによって、全てを与えてくれた」
この映画を観ると、信念があれば純粋性はメタ的に、時を経て極まるこ…
冒頭から仰け反ってしまう映像が続き、『エル・トポ』の監督だったと再認識。しかし、解釈に悩むことのない青春映画。自らの半生記らしく、青年時代の悩みから解放へが独特のセンスで描かれていて、変態だなあと感…
>>続きを読むこれはかなり刺激を受けた。
ホドロフスキー監督の青春時代の自伝なんですが、表現の仕方がなんとも独特。
コンテンポラリーアートや現代アートのような一つの芸術作品を見ているかのようだった。
言葉は詩のよ…
88歳になる巨匠、アレハンドロ・ホドロフスキー監督の青年期を描いた自叙伝的作品。
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あのですね、もう、
絶句です!
放心です!
なんの感情かわからない汁が目から流れました。
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自身の少年期を描い…
“性器丸出しになった続編”
冒頭のシーンはまんま前作『リアリティのダンス』のエンディングシーンを取ってつけていた。
話は前作が少年期だったのに対し今作は青年期。
相変わらず“アート全開”な映画…
新宿シネマカリテにて。アレハンドロ・ホドロフスキーの新作に休日前のサービスデーとはいえ、お洒落でお若い女性中心に8割以上の入りは少々驚き。全国10館に満たない興行規模が示す通り単館系インディ(R-1…
>>続きを読む(C) 2016 SATORI FILMS, LE SOLEIL FILMS Y LE PACTE (C)Pascale Montandon-Jodorowsky