「戦争とは絶えず世界を動きまわる醜い獣である。」
「ここで起きたことは忘れ去られ、誰にも信じてもらえなくなる。」
『緑はよみがえる』なのに、ひとつも緑は出てこない。
それでも最後、このタイトルで締…
2019年36本目、3月5本目の鑑賞
戦争映画
タイトルからして環境問題を扱ってる作品かと勝手に思ってましたが、そういうわけではない
撃ちあったりする戦争映画ではなく、塹壕での様子などを描いて…
第一次大戦中、イタリアとオーストリアが対峙する山岳地帯で寒さに耐えながら塹壕に籠るイタリア兵。
全編に漂う静謐な雰囲気、殆ど白黒といっていい彩度を抑えたカラー。
戦争映画とはいえ、血生臭く動的なシー…
うーんなんかすごいいい。これは傑作。
どう間違ってもこんなわけわからん雪山の汚い塹壕でカッチカチに凍ったベッドの上でつねに震えて戦争だけはご勘弁願いたいと思わせる。
かなり特殊なつくりの映画。まず…
『緑はよみがえる』ってそういう意味か〜〜
WOWOWの戦争映画特集、結構観れたんじゃないかと思う。(『メンフィス・ベル』はサッカーか何かと時間が被って録画できなかった。ごめん。)
その中でもちょっ…