第二次世界大戦中のナチス・ドイツ、ホロコースト周辺の歴史の知識がある前提で作られてる。全く知らない訳ではなかったけど勉強不足でやや置いてけぼりを食らう。
これは実話に基づいた映画だけど、映画そのも…
アイヒマン裁判を放映し、ホロコーストの凄惨さを世界に知らしめた人達のお話
実際の放映映像を交えながら裁判の過程を追うことで、当時の世界の人々が受けた衝撃と緊張感を追体験することができる構成となって…
報道とは?
知る権利とは?
人が人を裁くとは?
アイヒマン裁判を通して直視に耐えられない場面もありながら(しかもフィクションでなく)深く考えずにはいられない映画でした。
現代の報道、最近だと熊本…
【テレビ報道の真のあり方を問う】
まずこの作品、鑑賞前にアイヒマンについてある程度の知識を持っておかないとおそらく登場人物の行動原理や感情、この裁判を報道することの意義が理解できないと思うので、鑑…
衝撃を隠せません、1961年に実際に裁判放送が行われていた事実を全く知りませんでした。
元ナチス親衛隊将校アイヒマンの 世紀の裁判 の映像を世界に放送すべくプロジェクトを計画、実現するTVイベン…
私には知らないことが多すぎるけど
きっとそういうものを知らなくても生きてはいける。
でも、知っていなきゃいけないことも多いんだと思う。
ナチス時代、何が行われたのか
どんな風に人々は生きていたのか…
実際のアイヒマンの公開裁判の映像と重ねながら、全世界へ600万ものユダヤ人の命を奪ったナチス親衛隊だった男が自分の罪を認める瞬間まで、本当に気が抜けないし、やはりそれに関わることで脅迫されたりした番…
>>続きを読むエコーのような技法が幾度か使われ、くどい印象を受けた。解像度が粗い実際の法廷映像とキレイな映画の映像が短時間に交互に挟まれる場面は、ノンフィクションであるにもかかわらず嘘くささを増幅させた。いつかN…
>>続きを読む©Feelgood Films 2014 Ltd.