お題を見て、思わず、選らんだこの映画
母の介護を受け入れざる得ない年代になったなあ
って終始、母をちらつかせながら、鑑賞
主人公は、女性映画監督
彼女の仕事ぶりにカメラ🎥をあてすぎ
映…
タトゥーロさんは原作者の1人なのですね。
主人公の性格と歯痒さとか、時に襲われる切迫感とかは、見ていてしんどいながらも理解できたのですが、タトゥーロのような人じゃなくても良かったような気がします。終…
「ヴィオレッタ」もそうだったんですが、監督自身の思い入れが強すぎて先走りが過ぎて結果的に映画としての完成度が低くて観客置いてけぼりにされてしまうやつでした。こういう題材の時は他の時よりも一層冷静にな…
>>続きを読む2021/01/10鑑賞
【あらすじ】
恋人と別れた映画監督のマリゲリータ。娘のリヴィアも進路問題も抱えており、兄と入院中の母親の世話をしながら、映画撮影をしていますが、うまく行ってない模様。何もか…
母を看取る心情はどうしても自分の経験と重ね合わせて観てしまう。遺された兄妹同士で最期の衣装を決めたり慰問客の思い出話しを2人で聞いたり、思わず共感出来るシーンも多くてジーンとした。只、夢のシーンが頻…
>>続きを読む公開時に劇場で。
鑑賞当時ブログに書いた短い感想
《母の看護など私的な体験も活かし、
女性映画監督を主人公(マルゲリータ・ブイが好演)
にしたドラマは喪失を描いていても暗くはない。
我儘なハリウッド…
難航する仕事と年老いた母親の介護に追われる、ひとりの女性映画監督を主人公にした傑作。
タイトルは「MIA MADRE」だが、自分ではどうにもならないものを前にした人間の姿という意味では、モレッテ…
© Sacher Film . Fandango . Le Pacte . ARTE France Cinéma 2015