映画館にて。
大きなスクリーンに10人くらいの客入りで、人生で一番ゆったり映画を観ました。(左右6席くらい人がいなかった!)
特別ジャズに詳しいわけではなく、チェット・ベイカーなんてMy Funn…
ブルーに生まれついて
という邦題が発表される前からずっと楽しみにしていた作品。
邦題も美しい。ポスタービジュアルも良い。
黒とブルーのバードランド、痩せた茶色と緑の故郷、褪せた色彩のスタジオ、ジェ…
ブルーに生まれついて...
単に、Born to Be Blue を訳しただけだろうか?と思っていたのですが、ブルーは深かった。
こんなにいろいろな意味があったなんて、初めて知りました。
確かに、…
ジャズに詳しくない私でも引き込まれてしまった。
天才の孤独感から人を求めたり、突き放したり、関係が近ければ近いほど振り回されてしまうが、それでも魅力的に思えてしまうのがチェットベッカーという人のすご…
エンドロールが流れたとき、イーサン・ホークの演技に映画館で拍手したくなった。格好悪い部分もどうしてこんなに素敵なんだろう。年を取った彼も好きだ。ジャズのトランペットの奏者チェット・ベイカーがどん底に…
>>続きを読むラストシーンの引き裂かれ具合に持ってかれたなぁ。
伝記映画のようで、実際はかなりフィクショナルな作品。そもそもジェーンは実在の人物じゃないし。
この映画はチェット・ベイカーの内面を物語化している…
これは、チェット・ベイカーの半生をモチーフに描かれたラブストーリー。
まるで朝の陽光を思わせるような、柔らかな映像に先ず魅了される。
そして、さしてエロくもないのに生々しく、彼女のチェットに対す…
このレビューはネタバレを含みます
ヤク漬けになった天才 トランペット奏者 chetbakerの 光と影の話。
物語はすでにヤク漬けになって出所したところからはじまり 落ちぶれていく様子、突然謎の死を迎えたシーンは一切描かれておら…
2016/12/6@ 角川シネマ新宿
音楽映画というより恋愛映画だと思った。恋人といるシーンはとてもキラキラしていて。ラストの言葉のないシーンは胸を締め付けられる気持ちで行く末を見守る。
で、最…
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