このレビューはネタバレを含みます
エンドロールまできっちりみないともったいない!3歳の女の子が秘密を守り続けるなんてね。家族を想い、寝る間も惜しんで偽名を使いながらも脚本を書き続けるトランボの姿と、壊れそうになりながら家族の絆を保ち…
>>続きを読む第二次世界大戦後の共産主義に対する赤狩りが盛んにおこなわれ、その弾圧は超売れっ子脚本家トランボにも及び、証言を拒んだことで投獄される。やがて出所し、愛する家族の元に戻れるも、自分の名前を使っての作家…
>>続きを読む映画史上、避けてはならない赤狩りの時代…その映画業界の陰の部分を一人の被害者でもある脚本家を通して描いた作品。
オスカーにノミネートされただけあります♫
この主演の俳優さんがハリウッド版ゴジラの…
この時代の映画とか俳優のことを知ってたら絶対もっと楽しめたのに…‼て若干後悔(知ってたのは「ローマの休日書いた人」ってことだけ)。でも内容も十分面白かったです。
ハリウッド赤狩り時代怖いなあ…でも米…
この時代には
自分の生き方を歪めてでも
生き延びようとする者もいる
共産主義を娘に滔々と説くシーン
まだ幼い娘には父が囚われる理由など
とうてい解るはずもないが
トランボにとっては
投獄されても貫…
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ローマの休日もスパルタカスも好きであるという興味本位な理由からの視聴でしたが、大変良い内容でした。
トランボ氏を中心には描いてありますが、当時の映画界を取り巻く人物達の身勝手で人間的な発言や行動は…
上映1時間前にチケット取ったけど前2列しか空いてなくてビックリした。
名前しか知らない人だったけどこんなに飄々としててかっこいい人だったとは。
家族との関係が良くてエンドロールのインタビューにほ…
赤狩りの嵐が吹き荒れたアメリカで、ブラックリストに載りハリウッドを追放されながら、他人名義で書いた「ローマの休日」や偽名で書いた「黒い牡牛」がオスカーを受賞、遂には「スパルタカス」「栄光への脱出」で…
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「ローマの休日」「スパルタカス」などの脚本を手掛けたダルトン・トランボの伝記映画です。
同じ赤狩りの時代を描いた映画といえばコーエン兄弟の「ヘイル、シーザー!」が今年日本公開されていましたが、こちら…
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