「全てを手放してまで、正義を貫けるのか?」
『ローマの休日』の脚本家ダルトン・トランボの波乱に満ちた半生。嫌われても、脅されても、投獄されても絶対に信念を曲げないその生き方に心を奪われた。
追放…
このレビューはネタバレを含みます
とんでもない才能だったんだろうなダルトン・トランボの脚本能力は。あくまでその能力だけで逆襲するのは溜飲が下がる。
思想は自由だ。差別はいけない。というよくあるテーマだが、ハリウッドはおかんむりら…
「世の中には無知で怒りに満ちている人が大勢居る。それは今もどんどん増えている」みたいな台詞があって、本当に今もその通りだと思った。
「映画に政治を持ち込むな!扇動するな!」って言ってる奴らが一番政…
冷戦時代、共産主義のハリウッド脚本家トランボの半生を描いた作品。
某映画評論家が言っていたように、マジで「ヘイル、シーザー!」とリンクする内容。監督と舞台裏スタッフの賃金格差の是正のために共産主義…
才能があるって、どんな立場になろうと強い。前半は、あれ?こんな感じでずっといくのかなって思ったけど、中盤あたりから面白かった!
エルファニング綺麗になったなー。
とりあえずトランボ脚本の映画見た…
ハリウッドにもこんな暗黒時代があったのかと驚きを隠せません。
それをこうして映像に出来ること自体が暗黒時代を生き抜いてきた先人の方々の血と汗の結晶なのかと思いを馳せます。
伝記映画としては心情の部分…
純粋に映画を、脚本を愛するダルトン・トランボが時代の波にのみ込まれて、もがき苦しむが、やることはただ1つ。脚本を書くこと、それだけ。
その荒波の中で偽名を使い次々と有名な映画の脚本を書き続けるトラ…
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