トランボ ハリウッドに最も嫌われた男に投稿された感想・評価 - 159ページ目

『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』に投稿された感想・評価

つとむ

つとむの感想・評価

4.0

ハリウッドにもこんな暗黒時代があったのかと驚きを隠せません。
それをこうして映像に出来ること自体が暗黒時代を生き抜いてきた先人の方々の血と汗の結晶なのかと思いを馳せます。
伝記映画としては心情の部分…

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芝居など、脚本の良さに注目するほうなので、この映画はかなり興味を惹かれ、見に行きました。
自分は共産党には興味なく、赤狩りも、ほとんど知らなかった。
思想は作品にも影響が出ると思うし、トランボが書い…

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ハリウッドの共産主義者狩りにより映画界を追放された脚本家の話。
トランボ自身はかなり熱心な共産主義運動家なんだけど話のメインは共産主義がどういうものかでは無く
トランボが追放され脚本を書くことで得て…

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myg

mygの感想・評価

4.0
てらいのない真摯さ。だからこそのそこに包括される内幕劇のいとおしさ。ストレートでも甘えない距離感。名前の悲喜劇。役者天国。
MAeKeN

MAeKeNの感想・評価

3.9

純粋に映画を、脚本を愛するダルトン・トランボが時代の波にのみ込まれて、もがき苦しむが、やることはただ1つ。脚本を書くこと、それだけ。

その荒波の中で偽名を使い次々と有名な映画の脚本を書き続けるトラ…

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エンドロール途中の実際のインタビュー映像、最後の名前に関する言葉がとても印象的でした。色々な困難すら最終的に才能は乗り越えてしまうのだなぁ.. 家族でテレビを見守る、どちらのシーンもそれぞれにぐっと…

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Rio

Rioの感想・評価

3.9

偏屈だけど、信念を強く持つ脚本家トランボのキャリアを描きながら、当時のアメリカにおける共産主義の弾圧を描く作品。

脚本家にスポットライトを当てた映画って、今まで見たことないんじゃないかなぁ。映画を…

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undo

undoの感想・評価

3.7

愛と才能、そして信念。

ジェイ・ローチ監督。
冷戦下で行われた赤狩りの影響により、表舞台から消えることを余儀なくされたハリウッドの脚本家、ダルトン・トランボの生涯を描いたドラマ作品。

政治の都合…

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この時代のいわゆる赤狩りを描いた他の作品は、ただ悲壮感が漂うが、
今作はトランボの作品にリスペクトしたのか、ユーモアが盛り込まれて笑いが起こるところも多々あった。

それにしても、あの赤狩りって、今…

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テレビドラマ「ブレイキングバッド」の主役であるブライアンクランストンが主演で出ると聞いただけで行く価値はありでしょう!

ストーリーは少々アメリカの歴史と政治をかじってないと分かりにくいですが、映画…

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