どういう反応をしていいのか困った。困ったどころのレベルではない。おばあさんが叫ぶまで、どうしていいか分からなかった。彼女の祖母の反応が正常だと思っていたから、街中でヒトラーに笑顔だったり好意的だった…
>>続きを読む2021年 鑑賞 21-104-3
原作はティムール・ヴェルメシュ先生の(風刺)小説に、ダーヴィト・ヴネント監督が、2010年代のドイツに蘇ったヒトラーが巻き起こす騒動を描くブラックコメディ作品。
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「21世紀の諸君、お待たせしました。」
良くも悪くも主導者としての力が偉大な人だったんだって。時代は繰り返すけど、人間はそこまで馬鹿じゃないと信じたい。戦争は繰り返してもあまりいいことはないよ。何…
世界で一番悪いヤツ
しかし選んだのは国民であろう?
ここでひとつおとぎ話を
老人がある雪の日に凍死しかけたヘビを助けた。ヘビは元気になり老人も喜んだ。しかしヘビは老人を噛み殺した。老人は言った「…
ヒトラー版侍タイムスリッパー。フィクションだけど、市民へのインタビューシーンはノンフィクションな半分ドキュメンタリー映画。ヒトラーが現代にタイムスリップするありえない設定の中に、現代ドイツ人のリアル…
>>続きを読む侍なんたら的な、軽いタイムスリップコメディかなと思い見始めたら、とんでもない作品で驚いた。
フィクションとドキュメンタリーが交錯し、現実味のあるスリラーであり、同時にホラー映画のような恐怖を感じさ…
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