光りの墓の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『光りの墓』に投稿された感想・評価

4.0

【鑑賞メモ】
回るファンの音。
色の変わるライト。
湖畔の寺院。

のんびりと柔らかいタイ語の響きと、これまたのんびりと流れる時間。眠る兵士。夢。
スローシネマ。アピチャッポン。うたたねチャッポン。…

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眠り病にかかった兵士たちが運び込まれてくる仮設病院。その地下にはかつて王の墓があった。前世や過去の記憶を見ることができるという女性。アピチャッポン・ウィーラセタクンならではの世界。  シアター・イメ…

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pherim
4.1
平凡で穏やかな日常の孕む異様さ。滲み出てゆくような個と世界の連続性。登場する役者やギミック、主題や舞台設定等いずれも同監督過去作の総集編的な仕上がり。地底の呻き、眠りの囁き。

「映画の”異邦人”/”都市伝説”を視覚的に見ているような気分になる映画=アピチャッポン」だと思う。語り合うべきなのだ、生命を見つめ合いながらも、自らのユーモア/他者のユーモアを信じうんだ。非現実的な…

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Yuka
4.5

画面に映る物は全て日常的なのに全てがファンタジーで精神世界の話に感じる不思議な作品

昔から夢の世界にめっちゃ興味あるし、なんとなくだけど大好きな落下の王国とどことなく似てた

この映画を今日あの場…

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やま
4.3
『世紀の光』に続いてこの作品もエアロビチャッポンだし音楽とサイケな映像表現がすごくいい
4.0

横たわる身体との交感は『溶岩の家』に似た土着性を感じるが、治療のため並べられた棒状の発光体が空間をインスタレーション的に異化する。
「照明と光の温度も感じる」という男の台詞通り、陽光を奪われた人々は…

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Kento
-
この人の映画は難しいてか余白が多く、想像力に頼るところが多々あって消費が凄い
加えてあの演出というか映像というか
ほぼ眠らせにきてる。。。
メディテーションだった

土地の記憶、
映画全体を通した光と影
希望
-
柔らかいトーンで耳触りが良いタイ語とアピチャッポンの抜群の選曲センスで判然としない心地よさに包まれる
AaA
4.8

夢の中で精霊の記憶に触れる
意識が人間、土地、空間にゆっくりと接続されていく、現実とのカーマンラインに恍惚を覚える
自分まで精霊なったように生活を覗き見
作品に没入する、それでいて俯瞰をし彼女達を観…

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