夢の中で精霊の記憶に触れる
意識が人間、土地、空間にゆっくりと接続されていく、現実とのカーマンラインに恍惚を覚える
自分まで精霊なったように生活を覗き見
作品に没入する、それでいて俯瞰をし彼女達を観…
土地の記憶が霊を生み出し、今ある壁こと文明と対立している。文明の進化とはその連続であって、現代の社会もその意味では未だ未完成な作り物である。眠りにつく時、人は過去の記憶を思い起こすのであって、アピチ…
>>続きを読むこの正に白昼夢感を求めて映画観てるんだよ。
ドキュメンタリー的でありフィクションであるのを徹底しながら画面内での変化による驚き、映画の純粋なエンターテイメントを提供してくれる嬉しさ。良くわからないが…
穏やかな平穏と破壊が同居するショベルカーのショットで始まり、同じショットで終わる。掘り返された土塊の中で遊ぶ子供たちの姿は、破壊と再生の象徴に見えた。
この作品における、眠り続ける兵士は重層的な意…
個人的にはブンミおじさんの森より好き。
アピチャッポンの夢と記憶の詩を集大成したような一本です。
明確な物語や結末を持たず、日常のように繰り返される眠りと覚醒。
個人の記憶と、国家の記憶が静かに交差…
アピチャッポン監督、他の作品もだけどサイケデリックと夢見心地が混ざったような不思議な体験。オールナイト上映というのもあって部分的に寝てしまいました。
かつて学校だった病院で眠り病にかかった元兵士達…
前世の記憶と場所!
オールナイト上映で、前半うっとりしてしまったので必ずもう一度観たい
光の移ろい
眠り、夢、記憶、心、時間が不思議に影響し合ってるのにとても自然な気持ちで受け入れられる映像、音、演…
病室のベッド、横たわる人、
カテーテル。
戦争
FBIスカウトを蹴ったサイキック
謎の機械、健康食品
マルチっぽい化粧品販売。
漂う、オーガニック
スピリチュアルカルト
ニューエイジ
かつローカル…
© Kick The Machine Films / Illuminations Films (Past Lives) / Anna Sanders Films / Geißendörfer Film-und Fernsehproduktion /Match Factory Productions / Astro Shaw (2015)