青春残酷物語に投稿された感想・評価 - 38ページ目

『青春残酷物語』に投稿された感想・評価

ヨ

ヨの感想・評価

4.1
学生ならではの目の前の必死さや、欲に無垢で欲深いところが良い!
そして絵の色が綺麗
寂々兵

寂々兵の感想・評価

3.0
満たされない青春のエネルギーを社会へ向け、無関心な社会がそれを無情に捻りつぶす、つまるところ若者にとっては「やることが見つからない」というのが最も残酷だという話。大島渚では12番目くらい。
青二歳

青二歳の感想・評価

3.9

山茶花究は助手席に女乗せるのが似合うぜ…もう山茶花究と川津祐介の喧嘩だけ繰り返し見ちゃう( ˶ˆ꒳ˆ˵ )ゲヘヘ...なんてクドイ絵面だ♡
学生運動はメインのテーマでは無いんだが…ちょろっと…

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stkenditi

stkenditiの感想・評価

3.7
最後がすごい。

若さって嫌だな。こわい。

みんなのレビューを見て、どういう所が評価されているのかが少しわかった感じ。

あの時代だからこそセンセーショナルな内容になり得たが、現代では寓話にすらならないのが寂しい所でもある。ここで描かれるのはいわゆる安保闘争以後に生まれてしまった社会全体の残酷性なのだと思う。若者は「夢…

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小夜子

小夜子の感想・評価

3.6
破滅的な青春を選ぶ若い男女に「俺たちに明日はない」との共通点を感じた
oqmr

oqmrの感想・評価

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ガッツあるギラギラした若者を描くことに於いて他の追随を許さない大島渚さん。「アデル ブルーは熱い色」でも感じたけど、食う・寝る・交わることに熱中する若者の持つエネルギーは無限だなぁと本作にて思い知る…

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学生の社会に対する怒りが現れていました。1960年の安保条約反対の運動の中撮られたそうです。主役の男性の野心ある感じが印象に残りました。青春の温かい部分やさわやかな部分ではなく、残酷な部分を切り取っ…

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Sung

Sungの感想・評価

3.3

学生特有の軽率さに終始イラつく。学生運動だってその言葉自体が皮肉だ。学生という地位に甘んじながら御講談垂れて憂さ晴らし。
そういったことや時代に対する大島渚なりのアンチテーゼだとしたら僕は初めからま…

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swimmin

swimminの感想・評価

3.6

表向きどんなに飄々を装っても、泥臭さのような、まどろっこしさのようなものが付きまとってしまう青春。抗って、足掻いて、その過程の中で知らぬ間に心が擦り切れていくのかもしれない。そうしてぼろぼろになった…

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