バリー・リンドンの作品情報・感想・評価・動画配信

バリー・リンドン1975年製作の映画)

Barry Lyndon

上映日:1976年07月03日

製作国:

上映時間:186分

3.8

あらすじ

みんなの反応

  • 自然光を利用した映像が美しく、まるで油絵のよう
  • 18世紀の世界観や人々の生活が丁寧に描かれている
  • 衣装や風景、建築物が美しく、アートディレクションに喰われないストーリー
  • 音楽が忘れられない印象を残す
  • 主人公の成り上がりと転落を描いた、数奇な人生の物語
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『バリー・リンドン』に投稿された感想・評価

ぉゅ
3.6

2021年 鑑賞 21-274-18
ウィリアム・メイクピース・サッカレー先生の小説「The Luck of Barry Lyndon」を原作に、「2001年宇宙の旅」「時計じかけのオレンジ」「シャ…

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b
2.5
二部からはちょっとおもしろかった こういう歴史劇みたいなジャンル苦手だけど『博士の異常な愛情』よりかは全然好き
4.1

黒澤明が衝撃を受けた、完璧主義者キューブリックの時代物。当時の生活空間を再現するために、夜は蝋燭の光だけで撮影したという徹底ぶり。

非常に幸運で、とびきり哀れな男の波瀾万丈な人生の全てを描いている…

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運命をさだめと読んだのは誰だったっけ

フリルやレースがふんだんな白い衣装がたくさんでてきてカワイー!
ろうそくの火のゆらめきや窓からのやわらかな光が夢の中より幻想的。特に冒頭のノーラのリボンのシ…

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3.8
レドモンド・バリーの波乱万丈な人生を描いた映画
長尺でダレる箇所がないのがすごい
3.5

自分を世話してくれる女性や軍の幹部など
同情を買うのがうまい主人公


30分
決闘で勝つ
旅へ出てイギリス軍へ入る


1時間
戦争で負けプロイセン軍に拾われる


金持ち?のおっさんの所へ潜入捜…

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数奇な運命は全部必然的
4.0

この映画については、かつてキューブリックの名前も知らなかった頃に漫然と観たため、筋のほとんどは記憶していない。しかし3時間という長尺のなかで、淡々と綴られていく1人の男の生涯の無根拠さに、静かに圧倒…

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さっ
4.2
キューブリック濃厚摂取。リアリティを突き詰めた映像の集大成で圧倒される。美。

※未観賞

【字幕版】
○′76 7/3~公開
配給:ワーナー・ブラザース映画
ワイド(ヨーロピアンビスタ 1.66:1)
モノラル
フィルム上映

□′99 9/9 DVD発売
(※4:3ヨーロ…

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