さよなら、ぼくのモンスターのネタバレレビュー・内容・結末 - 2ページ目

『さよなら、ぼくのモンスター』に投稿されたネタバレ・内容・結末


思ったより重たい話だった。

はじめはなんでハムスターと会話できるっていうファンタジー要素入れてくるんだろうって思ったけど、主人公にとって気兼ねなく話せる心の友っていう大事な存在だったんだね。

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最近ハムスターの死を夢で見ることがあったからなんかドキッとした

原題”Closet Monster”は、
Closet Gay「隠れゲイ」と
リンクするのだろう。

“クローゼット・モンスター”
オスカーのトラウマの比喩。
幼い頃に見た暴行現場が原因。

個人的…

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みんな恋してるな、に留まらないトラウマ、を超えるキス、綺麗だった
男と女なんて単純なものだけど、こうして生殖本能を超えて惹かれ合うと考えるとつくづく神秘
どこにでも侵入するしかない、という居場所のな…

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原題の方がわかりやすい。

吐血した中にたくさんのネジが入っていたり、お腹に感じる恋心をモンスターと表したり、少し怖くもユニークな作品で面白かった。

ハムスターが咳払いをして声色を変えながら、「ジ…

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性指向の自認、両親の不仲、父親への嫌悪、将来の夢、問題をクリアして、イマジナリーフレンドとさよならして前に進む、という筋書き。

しかしながら自身の目に写ったのは、

イマジナリーフレンドを殺され、…

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なぜかすごくグサグサと心に刺さった。

恋愛の方の展開も人生の方の展開も読めそうで読めないところが面白かった。

結構、恋愛の方に関しては相手役の反応が珍しいというか、ズルい様に見えて、1番理想的な…

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「好き」とか「触れたい」とかそういう気持ちが
子孫繁栄のためのものならば

同性愛とか小児性愛とかはどういう仕組みなのだろうかと時々思う。

単純じゃないよね
割り切れないよね
人間って。

だか…

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コントラストが低くて電子音楽が脳内で鳴り響いてるこのタイプの映画があまり好きじゃない。全体的にトラウマのような。この薄暗さがわたしにもある時期がある。苦しくて好きじゃないけど、最後まで観てしまうから…

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主人公の抱える、同性愛であることへの恐怖、同性愛であることを知られることへの恐怖をあらわす比喩や示唆があちこちに散りばめられていて、そのほぼ全部が解釈しやすい形だったのでしっかり映画を味わうことがで…

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