監督・脚本 : 荻上直子
撮影 : 柴崎幸三
音楽 : 江藤直子
出演 : 生田斗真、桐谷健太、柿原りんか、他
トランスジェンダーのリンコと育児放棄された少女トモ、リンコの恋人でトモの叔父のマキオ…
ううーわ。よい映画。
ミッドナイトスワン、キッズオールライト、チョコレートドーナツなど観てきたけどこれはよかった。
彼らのことを傷付ける人はきっと無自覚なんだろな。
「普通じゃないでしょ?」
「…
要約してしまうとおっぱいと男性器のお話
難しいテーマを丁寧にハートフルに
トモが素直で可愛い
子供はこうでなくっちゃ
マキオとリンコの演技は少し気になった
やっぱり難しいよね…
リリーの全てのエ…
私は男児の母ですが
おなかのなかの赤子におちんちんが加わったのは、ある日突然のことだった記憶を思い出しながら本作を見ていた。
その4週前の検診まではそこにはなにもなかったのに。
女の私から男の子が産…
諸外国に比べてLGBTに対する理解が低いと思われる日本において、「Close-knit」という切り口から、私たちの身の回りのテーマとして、性的マイノリティについて前向きに投げかけてくれる作品。
C…
親子の前に「人」対「人」
トランスジェンダーのリンコとその恋人のマキオの元で育児放棄された姪っ子のトモをあずかることに。3人の共同生活と周囲の人を描くヒューマンドラマ。
日本人らしい慎ましさをも…
荻上直子が監督・脚本を務めて製作された2017年の日本映画
・
LGBTと現代社会にあける家族問題をテーマにした作品。トランスジェンダーであるリンコと彼氏、育児放棄された姪っ子という3人の交流を中心…
感想を以下ブログ「シネフィル倶楽部」にて掲載中。
■彼らが本気で編むときは、
http://ameblo.jp/cinefil-club/entry-12250957826.html
生田斗真に…
大丈夫、大丈夫と
トモを撫でる
リンコさん
静かに微笑んで
リンコさんを受け止める
マキオくん
自分の娘が
いっちばん可愛いんだもん
と胸を張って告げる
おかあさん
リンコさんを思って
泣きな…
【荻上直子監督、どうした(褒め言葉)】
先に言っておくと、
本作は性的マイノリティという
「障がい」を描いた作品だが、
「リリーのすべて」や「キャロル」と比べると、社会的差別描写はかなり弱いです。
…
「彼らが本気で編むときは、」製作委員会