大正の女の子が、女相撲で頑張る話だ〜😇と、ナメた気持ちで見始めたら、ジェンダーの話もあるし、ナショナリティーの話もエスニシティーの話もある、結構骨太な話じゃないか。
実在したアナーキー集団ギロチン…
実話が元にあるから…
そこに文句つける気は毛頭ない。
だけど映画として何を一番伝えたいのかがよくわからなかった(>_<)
もちろん女相撲が存在していたことは理解出来るにしても、変に東出くん演ずる…
演劇っぽい台詞とみんな癇癪持ちかな?ってくらいすぐおっ始まる喧嘩に辟易してしまったせいなのか、はたまた隣に座った女性が思いもよらぬタイミングで笑っていたからなのか分からないけど3時間長かった〜
でも…
ギンレイホールで!
実話?史実に基づいた作品と言うことだし、ギンレイホールでの上映なので、期待してましたが・・
関東大震災後の大正時代。
貧困と“女性が神聖なる土俵に上がる事で神の怒りをかうこと…
3時間超、時代背景、東出昌大の出演。
上記のことから足が向くことがなかった本作だが、キネ旬の2018の振り返りでやたらと高評価だったことと、相澤虎之助氏が脚本で参加してたこともあり気合を入れて鑑賞。…
鈴木家の嘘でいい演技をしていた木竜麻生が主役ということで、期待して観賞。
実在したギロチン社というアナキスト集団と女相撲興行団。アナキスト達が起こす事件は実話だろうと思ったが、女相撲そのものは実在し…
©2018 「菊とギロチン」合同製作舎