2年だか3年前ケイズシネマでの特集の際とにかく金が無い!ってパトロン集う映像何回も見たからもちろん支援してるとかじゃないけど完成を見るの感慨深いものがある。
震災で始まりつつ現代に通じる問題点をビン…
冒頭から事態を「窃視する」感覚が強く押し出されているし、登場人物が何かを目撃する事でドラマや揉め事に発展する映画。
後、東出らを筆頭としたギロチン社の
言葉が伝播する映画であるという作りが明確でわか…
大正デモクラシーの時代を抗う者たちの闘争と青春の記録。3時間の超大作であるとこをチケット買った後に気付き、それなりに覚悟をもって臨みました。
しかし東出君、あんな演技もできるようになったんやなぁ……
189分、集中力が無さすぎる私が1秒も飽きなかった。好きなシーンがもう挙げきれないくらいあるんだけど、最後の告白、タイトルの出方がはんぱない どんどんピークが更新されていく感じ 普通に生きることの方…
>>続きを読むすごいものをみてしまった。
強く生きたい、正しく生きたい、でもそれが歪む事もあるし、間違える事だってある。木竜麻生の東出昌大の、筧一郎の韓英恵の眼が、強く生きたい女達の姿が美しくて、ボロボロ泣いてし…
大正時代後期、当時のアナキスト集団と、これもまた実際に行われていたという女相撲との交流を軸に描かれています。
政府や軍人たちの圧力に屈しないために、この激動の時代をどうしたら生きやすくなるのか、自…
映画的な爽快感も感動もなく共感出来るキャラクターもいない。主人公も結局は流されてるだけの人だしな。だけど妙な熱さだけで3時間の長丁場は全く飽きさせずに観せてしまう。なんとも歪な傑作。
いかにもなスィ…
今見るべき映画で作られるべきだったという声には完全に同意できるけれども、その思いを完全に昇華できるほどの作品ではなかった
まずそれは現代人の目線で完全に語られているということもあると思う
時々挟まれ…
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