実の親を知らずに育ってきた理学療法士のエリザは、自身の出生を知るため、息子を連れて北フランスの港町ダンケルクからパリにやってくる。
実の親の手がかりがなかなかつかめずにいたある日、息子が通う学校で働…
『冬の小鳥』に続き監督自身の体験をもとに作った映画。前作にはなかった捨てた親と、捨てられた子ども両方の視点が描かれている。
後ろに向かって進む電車のシーンからスタートするオープニングがその後の展開…
実母を探しにパリからきた主人公の心情を表すような、静かでどこか寂しさがにじみ出てくるような街
匿名出産で、知りたくても知れないもどかしさ。だけど、結局子どもをきっかけに、繋がっていく。
見えない何か…
うわーなんつったらいいのか・・・複雑な話ながらそこまでま悲しい色合いにせず、母の心情を豊かに多角に描いたのウニー・ルコント、やるなぁ。
「冬の小鳥」もイ・チャンドンの力だけではなかったんだな、と思…
『冬の小鳥』から6年、 待望の長編第二作ということで、待ってました!待っていたよ。そんな気持ちで観たよ。
『冬の小鳥』が大好きすぎるんだけど、同じ「養子」をテーマにした本作もまたまたよかったよ。…
実母を探す娘、母は匿名。
2人の距離がだんだん縮まっていく互いの心境が良かった。場所がダンケルクなのも寂れた海でいい感じ。
エリザが理学療法士でアネットが治療されるシーンはかなりグッとくる。さすって…
感想川柳「真実を 求めてたのに ささくれ立つ」
レンタル店でパッケージ借りでした。φ(..)
生みの親が誰かわからない理学療法士のエリザは、自分の出生について調べようと息子と一緒に北フランスのダ…
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