幼い頃から母親に今日の出来事や友人のことを事細かに話してきた。親といえど、自分を良く見せようとか、心配させないようにしようなどの気持ちは強かった。こうして人目に触れる状態で物語にすることで、おそらく…
>>続きを読む人生の中で最も観た映画。YouTubeのアップロードでも名画座でも観た。
隙のない洗練された映像美とちょうど良いメタ視点、映画だけどひとつの詩集。
タイムマシーンのパラドックス、母との確執、初めて観…
過去に制作した自身の作品になんとなく似通った所を感じた。
過去からは逃れられないから美化してしまう。でもそんな逃れられない過去がアイデンティティを生成してるんだよね。
シュルレアリスムに描かれた世…
好きか嫌いか。響くか響かないか。
それだけの映画。
面白い映画はいっぱいあるけど、この人じゃないと撮れないと思わせる映画って最近ないよね。
自分は普通に面白い!と思ったくせに「うち、田園に死すめっち…
「寺山の田園」
寺山修司の短歌とアングラカルチャーと田園風景を掛け合わせた作品
母殺し、家出という寺山の生涯のテーマに重きを置きながら、村社会の排他的要素とアングラのもつ生々しさとを合わせた仕上…