聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディアに投稿された感想・評価 - 888ページ目

『聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』に投稿された感想・評価

みや

みやの感想・評価

3.6
オープニングから、あぁ何を見せられるんだろうと不安になる。
暗示にかかったと解釈すればいいのか。
とにかく何を考えてるか分からないバリーコーガンが怖い。
理不尽なサスペンススリラー。
物語の始まりから徐々に違和感が増して、不気味な緊張感が解けないままラストまで。
2時間ぐらい息するの忘れてたかも。
damda

damdaの感想・評価

3.5

不条理サスペンス。
どこか体温を感じない演出とカメラワーク、好き。

ファーストカットからエンドロールまで、ずっと不穏な空気が流れていて、弦楽器とのマッチングが効果的で気持ち悪かった。

ニコールキ…

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冷静な子ども達、バリー・コーガンのスパゲッティの食べ方、広角レンズの歪みと過剰な音楽、違和感が積み重なって胃が気持ち悪くなる。寝室のシーンが「アイズワイドシャット」だった

最初のカットからラストまでずっとヒリヒリしっぱなし。死後強まる念(©︎ハンター×ハンター)。

ニコール・キッドマンとコリン・ファレルは『ビガイルド』でも共演してて、どっちの作品も同じ年のカンヌで賞…

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E X I T

Burn Burn Burn Burn…

不条理な壁を前に、贈り物をしても、殴っても、跪いても、崩れない。何もないかのようにかわされて、ただただ時は回り続ける。血の気を失ったようなヨルゴスの冷淡さを楽しむべきなのか?私の胸には銃痕ほどの穴が…

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KSat

KSatの感想・評価

3.7

「家族ゲーム」、「テオレマ」、「ファニーゲーム」、「淵に立つ」のような、とある外部からやってきた存在によって家庭が崩壊する様を描いた映画は数あるが、本作はとりわけ画や音響の主張が前面に出ているといえ…

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音楽、色調、不穏な雰囲気がこれはいい映画、好きだ、高評価だ〜〜と思わせといてやっぱり最後、まあ嫌いだわ〜〜って感じの映画
カタルシスをくれ!

少年が絶妙に殴りたくなる顔でいいね
qm

qmの感想・評価

4.0
静かに狂っていく不愉快な作品、圧巻でした ヨルゴス・ランティモス監督大好きです
不気味すぎる音楽遣いが堪らない

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