予告(ラフィ・キャシディのburn最高だな)で期待した通り、終始動悸がして息の詰まるようなニューロティックサスペンスで、映像美があり、俳優陣のお顔立ちも皆すばらしく、見ている間中ずっと楽しめましたの…
>>続きを読むとにかく音楽が怖い。怖さ的にはジャッキーのミカチューの5倍くらい。あと、急に心臓出すのも怖いからやめて。とにかく心理的にクる。何か秘密を握っている(脅している)んだろうなとは思ったけど、怖かった。呪…
>>続きを読むなかなかじわっと味わい深く怖い。
どこか突き放すような冷徹な視線のような端正な映像。
この手のホラーは映像が美しければ美しいほど怖さが増す気がします。
なんといってもキモはマーティンのキャラかと。…
前作「ロブスター」があまり……だったのだけど、カンヌで脚本賞をとったらしいし予告も面白そうだったので観たら「ロブスター」よりは良かったけど、あっさりと終わるのでちょっと物足りなかった。印象的なシーン…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
2016.3.6
死んで詫びろ、ではない。家族を一人殺せばそれを償いとする、なのである。主人公の医者が不幸になるのは自業自得だと納得できるのだけど、その家族はたまったものではないだろう。
しかしマ…
あまりにネガティブな方向へと物語が転がり、見ている最中は、どこか入り込めない瞬間があったり、逆に夢中になりすぎた。
復活祭の前夜祭でも見ているようだった。
祭りは、普段なら絶対にこうはしないと思う…
ヨルゴス・ランティモス最新作「聖なる鹿殺し」(副題めんどいから省略)、前作の「ロブスター」がなかなか面白かった記憶があるので観てきました。ヨーロッパの鬼才の映画にニコールのキッドのマンが出ているとい…
>>続きを読むキューブリック、ハネケ、そして『ディア・ハンター』、2から3へと個体数は増え、より運命論に深化させたと見せつつも、結局は予定調和な生贄の誕生。命の線引きは誰がするのか、神の領域にすら踏み込んだ現代医…
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