聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディアに投稿された感想・評価 - 890ページ目

『ダンケルク』で唯一印象に残った(蜂に刺されまくった顔のような)バリー・コーガンの不気味さと、不穏な廊下が素晴らしい。『アイズ・ワイド・シャット』を『シャイニング』風に撮ったような(とか書くと、ちょ…

決断するまでに時間がかかりすぎて長く感じた。

演じている人たちだけで十分不穏な空気を感じる事が出来るのに、それをより強調しようとする音楽がすごく邪魔に感じた。

ちょっともったいない内容の映画だっ…

ダンケルクで頭打ってそのまま死んじゃったバリコーことバリーコーガンの呪いにかかった幸せお医者さん一家。
最初はみんな人が良さげで、お洒落なお家にファッションセンスの良い奥様と可愛い子供達に気さくな友…

音で怖がらせる系のドＳホラー

心臓外科医のコリンファレルと耳鼻科のニコール・キッドマン夫婦に近づく訳あり少年のお話。
キャスト全員セリフをロボットのように無表情で棒読みに戸惑うも段々慣れてくる😹✨…

ヨルゴス監督、人間の情動的不快さを描かせたら天才的だ。性的な嫌悪が溢れ出す瞬間。何故こんなに嫌なのか。固定カメラに立ち止まった人物。何もかもが静止しているが、一つの言葉や行為だけが現前する。まるで首…

タイトルは「アウリスのイピゲネイア」から。監督自身はギリシャ悲劇を映画化しようとした訳ではないらしいが。

かなり奇妙というかじんわりと気味悪い展開。変な話だけどこういうの好きだw「復讐」というより…

聖なる鹿殺しってどんな映画、って人に聞かれてもちゃんと説明できないけど、そもそもロブスターってなんでロブスターだったのかいまだにちゃんと説明できないんだよ。わかったよ、ヨルゴス・ランティモスという名…

レビュー書いたことないのだけれど、疑問がありすぎて。
まず、この消化不良は何が原因なのかずっと考えていた。
父親のおかれた境遇？子供の不自然な病気？…ではない。
結論、「フェアなように見せかけたアン…