バンコクナイツの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 4ページ目

『バンコクナイツ』に投稿された感想・評価

日本人相手に割り切って生きるタイの女性。
遊び場、一時の逃避行、大人のモラトリアムとしてやって来て、そのまま沈んでいく多くの日本人。
そこで僅かかもしれない、微かかもしれない夢を追いかけるラックやオ…

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ノーマネー、ノーライフ。

微笑みの国の、微笑みの裏の顔。全編タイロケの日本映画。タイには日本人たくさんいますからね〜日本人相手の商売も多いですね。

「国道20号線」「サウダーヂ」の空族作品だから…

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21-108
日本映画専門チャンネル
「空族特集」

初見時のおもいで。

K'scinemaで観賞後、サントラ買って西荻で弟と待ち合わせてハンサム食堂でタイ料理やで!とテンション上げてたら、中野辺…

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ポー

ポーの感想・評価

3.0

タイの風俗街という題材は興味深かった。
表向きは楽園で、心は性とドラッグに踊らされ空虚になりがちなんだな…。
俳優さんの演技が下手すぎて見てられないが、だんだん慣れてくる。
下手だから、映画というよ…

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中盤はかなり退屈でもクレジットで良い映画を観たと思えてしまうあたり良作には違わないのだろう。ただし、魔法はなかった。前作までとの比較としては、インディーズ色がかなり薄まっており、ショットも洗練されて…

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「ここ、バンコクは男にとっての楽園ですからね。
外にいる限りは楽園でいてくれるんですよ」

この二重、三重もの搾取をどうとらえればよいのか

「よかったね、日本人で」というセリフも突き刺さった。

タイ、カンボジア、ラオス、東南アジアの地で空族が出会った人達の小さくて大きな歴史で作られた群像劇。
監督の頭の中だけで作られるような物語ではなく、現実の人間たちのその瞬間の生き様が克明に記録された作…

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退屈する時間も少なくなかったにも関わらず、終盤はエモで持ってかれてしまう。
序盤から中盤にかけてはラック(とオザワ)を中心に描いており、『サウダーヂ』より見やすく感じた。場所転換も効果的。ところが終…

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タイバンコクの空気感は生々しい。都会と田舎の対比や金、薬といった汚さも見える。ただ、総じて見にくい。

タイとラオスを舞台に外国/自国、都会/田舎、此岸/彼岸、男/女…などなどの対比が混沌と繰り返される。見応えがあった。東南アジアの夜の熱気を久々に感じられたのも嬉しかった。露店で飲むビール、うまいんだ…

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